人間の3大欲求は「食欲・性欲・睡眠欲」と言われてます。
では何故この3つが「他の欲」よりも選ばれたのでしょう。考えてみたいと思います。
他の欲と違うのは「生きていくうえで必要不可欠な本能」なんですね。
食欲:生きていくうえで必要な栄養を採るのは必要不可欠ということです
睡眠欲:生きていくうえでカラダを休める時間は必要不可欠ということです
性欲:生きていくうえでというよりも子孫繁栄という意味合いが大きいでしょう。しかしそれだけではなく人は人と触れ合っていると安らぎを感じます。これは犬や猫などの動物でも同じですね。人間には安らぎが必要であり、本能で安らぎを求めているとしたら安らぎが人が生きていくうえで大きな役割を果たしていると言えます。オキシトシンを分泌させたり。
※オキシトシン・・脳下垂体から分泌されるホルモンで、愛情ホルモンや思いやりホルモンとも呼ばれ、次のような効果があります。幸せな気分になる、集中力が向上する、ポジティブになる、ストレスを和らげる
そうなることによって人は「心の平穏」を得ることができるのです。
性欲というのは
1,子孫を繁栄するための行為ではあるが、気持ち良さを加えることによってSEXがしたくなすように進化していった
2,安らぎを求める行動が、気持ちよさを加えることによってSEXがしたくなすように進化していった
と思います。
安らぎを得られてない方は是非安らぎを求めて下さい。
恥ずかしいことなんて一つもありません。人にインプットされている正常な欲求です。
安らぎを得られると心は平穏になり、イライラすることもなくなるでしょう。人を許す気持ちが生まれるでしょう。人と比べることもなくなるでしょう。